会員 随想

「私」((有)石山測量設計事務所 石山竜太郎)

有限会社 石山測量設計事務所
代表取締役社長 石山竜太郎

 令和7年10月に代表取締役社長に就任いたしました石山と申します。1976年(昭和51年)新潟県関川村生まれ辰年の49歳です。
 現在に至るまでの経歴について少しお話します。

 私は、初めから親の営む会社に入社したわけでなく、大学で学んだ「橋」について興味を抱き、東京の橋梁メーカーに就職しました。入社間もなく設計課に配属された私は、上司から、「1人で設計してくれ」と右も左も分からない状態で約50mの鋼橋の設計を任せられました。研修期間中に先輩たちが設計で忙殺されているのを目の当たりにしていたため、「え?マジか?」と血の気が引いたのを今でも覚えています。それからは、予想通りの忙しさでした。道路橋示方書を片手に先輩や上司に相談し、製造課との打ち合わせでは、「この構造では溶接できないよ」とお叱りを受け、右往左往しながら連日連夜、橋梁設計に明け暮れました。それでも手掛けた橋が実際に架かった時は、言葉にできないくらいに嬉しく、ここで培った経験が仕事に対する姿勢の基盤になったと感謝しています。
 新潟に戻ってからは、仕事一辺倒だけではなく、地域活動やPTA活動に参加するようになりました。特に地域活動では、消防団、駅伝、マラソン大会、綱引き大会等に参加し、今でも地域の仲間と交流を深めています。地域の人口減少の影響もあって、どの活動でも集まるメンバーはほぼ変わらず、見慣れた顔ぶれで和気藹々と楽しく活動しています。

 趣味は、ランニングとサウナです。
 ランニングは、あまり速くありませんがマラソン大会や地元の駅伝大会に出たり、話題のシューズが出ると試し履きをしたりして楽しんでいます。足を痛めてからあまり走れていませんが、完治したらまた走り始めたいです。

 サウナは、サウナ歴25年くらいですが、特にサウナの聖地を巡礼しているわけはなく、肌になじむ地元の温泉とサウナがお気に入りです。仕事帰りに地元の温泉に立ち寄り、英気を養ってから帰宅するのが習慣となっています。私にとって、サウナの魅力の一つは、多種多様な職業の人と出会えることです。普段聞けない他業種の話や錦鯉の養殖の仕方、車中泊旅行のみやげ話など、自分の知らない世界観を共有できるのも楽しみの一つです。

 最近、興味を持ち始めた事があります。それは空手です。子供の習い事で端を発し、練習の見学や大会の試合でどんどん惹かれていき、今では子供よりのめり込んでいます。子供が習っている空手について少し説明しますと、大会種目は、「形」と「組手」があり、組手は極真空手のようなフルコンタクトではなく寸止めとなり、首から上への攻撃は相手に当ててはいけません。子供が上達するために悪いところを指摘しようにも、自分が理解し出来ないといけないのでやってみるのですが、これが難しい・・・。また、悪い所を言語化して子供に伝えるのはさらに難易度が上がり、「人に伝える」大切さを身に占めて感じています。それでも、大会等で成績を残すようになると努力の成果が見て取れるので、子供の成長を嬉しく感じる今日この頃です。

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