随想((株)小柳測量設計 杉山茂徳)
(株)小柳測量設計
杉山茂徳
弊社は、創業者の小柳勇氏が昭和49年に設立した会社です。
設立から39年が過ぎ、平成25年に小柳氏が引退を決められ会社の今後をどうするか悩んでいた時に、当時別の会社に勤務していた私が偶々所要で訪問した際に会社の譲渡を持ちかけられました。
私も弊社に勤務していた事があり、小柳氏とは面識があったのですが、何しろ勤務当時は下っ端も良い所で、この話が出た時は「ああ、話題作りの冗談だな。」と内心思っていました。
それから少し経ち、小柳氏から先日の話はどうだろうか?との連絡があり、「あれ、本気だったんだ。」と思った事を覚えています。その後、現社長である父に相談し、全株式の譲渡を受ける事で会社の継承を行い現在に至っています。
さて、最近の業界はIT化が進み様々な新型機が発売されています。3DスキャナーやGNSS測量やドローンによる測量もあります。
弊社も今後は導入しなくてはならないと考えていますが、如何せん導入金額が高額な為したくてもできないのが現状です。これは弊社に限らず導入を検討している他社さんの悩みでもあるのではないでしょうか?
まぁ値段に関しては、メーカーさんの努力と技術革新によるコストダウンを期待するしかありませんが・・・
このように、昨今のコンピューターの発展には目を見張るものがありますので、仕事用はともかく家庭用のパソコンは、もう必要無いんじゃないかと思わせるほどですね。
そんなコンピューターを切っても切れない娯楽の一つにゲームがあります。
古典的な将棋に囲碁、RPGにアドベンチャー等々、様々なゲームがあり、私もゲーム好きな一人です。最近ではAR技術やVR技術を用いたゲーム、多人数参加型のオンラインゲーム等様々なものがあります。
ゲームの魅力は人それぞれですが、私は現実ではありえない非現実を体験できるところが魅力だと思っています。普通に生活していて、戦艦や戦闘機、戦車になんて乗れませんしね。
もし、”ゲームなんて”などと仰る方が居られるようでしたら、頭ごなしに否定するのではなく、少しだけで良いので体験してみてはいかがでしょうか?思ってもみない世界が広がっているかもしれませんよ。
最後に取り留めのない稚拙な文に目を通していただいた事に感謝するとともに、協会並びに会員の皆様の健康と発展をお祈り申し上げます。