越佐路ところどころ

自然・人・産業の和で築く安心のまち 【南魚沼市】

●プロフィール
[面 積] 394.70平方キロメートル
[人 口] 43,045人(H16年11月末現在)
[世帯数] 12,821世帯
[市役所]
(本庁舎)〒949-6696 新潟県南魚沼市六日町180番地1 TEL025-773-6660(代表)
(大和庁舎)〒949-7392 新潟県南魚沼市浦佐1188番地2 TEL025-777-3111(代表)
[URL] http://www.city.minamiuonuma.niigata.jp

南魚沼市は、新潟県南部の魚沼盆地に位置し、太平洋側と日本海側を結ぶ交通の大動脈が集中しています。関越自動車道や上越新幹線などの高速交通によるアクセスは大変便利となっており、交通及び物流の中継地としての役割を果たしています。
こうしたアクセスの利便性向上に伴い、通勤・通学圏は新潟市近郊はもとより関東圏にまで拡大し、企業の進出だけでなく、国際大学、北里大学保健衛生専門学校などが立地されています。
日本一の評価を受けている魚沼コシヒカリを中心とした園芸との複合経営、新たな起業への支援と優良企業の誘致をさらに進め、若者が定住し安心して働けるまちづくりを行っています。
保健・医療・福祉の充実も図られ、四季折々の彩り豊かな自然景観と自然環境に恵まれた、山紫水明の地でのスキーなどのスポーツ、屋外レクリェーション、グリーンツーリズム、温泉をつうじて多彩な交流の拡大をすすめています。

●年中行事

1月6日————–八坂神社婿の胴上げ
2月3日————–八海山社務所 節分祭
2月12~13日———雪まつり
2月13~17日———かまくらまつり
2月11日————-にいがた南魚沼市歩くスキーフェスティバル
2月26日————-五日町ほんやら洞まつり
3月3日————–浦佐毘沙門堂 裸押合大祭
3月5~6日———–五日町スキーカーニバル
3月20日————-五日町しみ渡り雪上山歩
4月上旬————-かたくりまつり
4月29日————-八海山火渡大祭「大倉口」
5月4日————–五十沢キャンプ湯オープニングフェスティバル
5月下旬————-コシヒカリ田植えツアー
5月28~29日———日本一魚沼産コシヒカリ田植え選手権大会
6月第1日曜———-龍谷寺 開運観音大祭
6月中旬~8月上旬—-菖蒲見ごろほたる見ごろ各地区山開き
7月1日————–八海山御山開火渡大祭「城内口」
7月17~19日———六日町まつり
7月下旬————-しゃくなげ湖まつり
7月下旬~8月上旬—-八色スイカまつり
8月上旬————-魚野川川下り
8月14日————-大前神社翁式三番
8月16日————-大毘沙門大祭
8月下旬————-八海山ロープウェーまつり
9月4日————–浦佐温泉耐久山岳マラソン大会・健康歩こう大会
9月上旬————-魚野川鮎まるかじり大会
9月中旬————-若宮八幡宮 十五夜祭「太々御神楽」
9月下旬————-コシヒカリ稲刈りツアー
10月上旬————魚沼スカイライン縦断ウォーク
10月20日————八海山火渡大祭「大崎口」
10月下旬~11月上旬–魚沼菊花祭浦佐菊まつり

●真冬の雪まつり
大きな雪像を背景に、雪のステージでさまざまな郷土芸能や御実城太鼓の演奏、よさこい踊りが上演。会場内では地元住民による模擬店が出店。また、高く積み上げたワラに火を灯して一年間の無病息災を祈る「さいの神」も行われます。 期間中は「かまくら」の中で振舞われる餅や甘酒で「雪国・南魚沼」を存分に満喫することができます。
雪まつり

●浦佐毘沙門堂 裸押合いまつり
日本3大奇祭の一つとして有名な浦佐の裸押し合いまつりは毎年3月3日に行われ、南魚沼市浦佐にある普光寺毘沙門さまの例祭です。多聞青年団と信者、それに多くの参拝者によって厳粛かつ勇壮に行われる伝統的なおまつりで、国指定無形民俗文化財の指定を受けています。
白褌一本の若者たちが水垢離をとり毘沙門堂に参集、開帳された毘沙門天像を参拝しようと「サンヨ、サンヨ」の掛け声勇ましく激しくもみあい、次第に熱気を帯びていき、年男からの福杯(引換札)を獲得しようとお堂は割れんばかりの喚声となります。70本もの大ロウソクも見ものです。
このまつりが終わると魚沼にもようやく春が訪れます。
裸押合いまつり

●魚沼川川下り
魚野川は上越国境の谷川連邦に源流を発し、郡内のほぼ中心を流れており、飲料水としてはもとより私たちの生活と深く関わっています。
地球環境保全運動の一環として河川愛護推進を取り組んでいる中で、「魚野川に清流を取り戻そう」を合言葉に毎年「魚野川を育む会」の主催で「川下り」を行っています。思い思いのボートや船、手づくりのいかだでの川下りは今年で26回となっています。水に親しみスリルを楽しみ、自然とのふれあいをとおして河川環境に気づき、ごみを拾い美しいふるさと作りを目指しています。
魚野川川下り

●「直江兼続公」をNHK大河ドラマ主人公に
直江兼続は坂戸城で生まれ、上杉景勝の宰相として戦乱の世にあってはあらゆる敵に恐れられた謀将・智将であり、平時にあっては領民生活の安定と繁栄に力を尽くす優れた政治家でありました。しかも戦国時代指折りの知識人で、文化人でもありました。
「直江兼続」をNHK大河ドラマの主人公にして放映されるよう運動しています。
坂戸城跡

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